施用事例
台風対策や豪雨対策、干ばつ対策など、全国から届いた
『オキソパワー5』の導入事例をご紹介します。
大分県白ネギ産地にて、推奨施用(40kg /反)の25%(5kg /反)植え穴局所施用にて試験を実施。初期生育の差を確認
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通路から左:オキソ施用区 通路から右:未施用区
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左:オキソ施用区
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オキソ施用区
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未施用区
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右:オキソ施用区
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全面施用40kg /反の施用が白ネギ栽培の過湿対策に効果的であることは確認できているが、露地栽培の大面積を作付けする品目ではコストが課題である。
今回の試験では、白ネギ栽培での施用効果の限界ラインを探る為、5kg /反の施用試験を実施した。また白ネギは根域が限られ、発根の起点が茎ばん部であり、植え穴への局所施用でも効果が期待できる可能性があり、検証した。
5kg /反の根拠は生育メカニズムに基づいた仮説ではなく、機械定植機のアタッチメントの薬剤散布ユニットが最大散布量が5kg /反であった為である。さすがに効果は期待できないと思われたが、結果の通り、初期生育から明らかな差が確認された事例となった。
あくまで40kg /反を推奨すべきではあるが、白ネギにおいては、局所施用で反当たりの施用量を減らすことも可能と判断できた。